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宇多田ヒカルのコンサートを観に千葉まで行ったんですけど、まず出てきた瞬間実在したという事実に泣くじゃないですか。早々に昔の曲演り始めるから泣きすぎて周りと手拍子ズレて恥ずかしいじゃないですか。SAKURAドロップスの最後「好きで好きでどうしようもない それとこれとは関係ない」の所で宇多田ヒカルが自分でシンセギャインギャインやってたんだけどめちゃくちゃかっこいいアレンジすぎて時空歪んだ。あと両親に感謝の言葉を述べた後にFirst Love歌うのはもう全国民泣きますよね?会場から嬉しそうなため息が沢山聞こえた。

何となく応募したのが日曜日の公演で、丁度12月9日は彼女のデビュー20周年記念だった。1998年といえば私は小学2年生か?当時習っていたプール教室へ行くまでの車内でいつも宇多田ヒカルのアルバムが流れていたなぁ。まともな恋愛した事ない年齢だったにも関わらず彼女の書く詞が大好きで、歌詞カードがボロボロになるまで歌いまくってたし聴きまくってた。おそらく人生で一番聴いた回数の多いアーティストだし唯一CD全部買い続けてるのかな?他にもいるかもだけどパッと思いつかない。

まぁそんな訳で多感な時期を彼女のアルバム達と過ごしたものですから、歴代好きになった男性をもれなく全員宇多田ヒカルの歌詞に当てはめる刑にしてたのも観ながら思い出したりね。今は誰のことも思い浮かばなくてキャーンエニーバーディーファインドミーサームバーディトゥーラブって感じなんですけどもね。ボヘミアン・ラプソディめっちゃ面白かったな。映画観る前に肉まんみたいな顔して肉まん屋さん並んでたら後ろで先ほど観終わったであろう夫婦なのかカップルなのかが盛大に感想を語り合っててせいろに自分の顔面突っ込みたくなった。

フレディが移民である事だったり性的少数者であることってもし今だったら少しは当時より楽に生きられたのかしら、とか深く考えてる余裕がないくらい泣かせにかかってくるっていうか俳優さん達、本人に似すぎでは?などという感想がありました。 

千葉の話に戻しますけど前日に札幌で石野卓球大先生のDJに行きました。雪で飛行機遅れたらしく始まったのが深夜3時で、4時間しか聴けなかったけど相変わらずプレシャスホールは素敵な場所ですね。もう本当卓球のDJ聴いてこの一年に受けたストレス解消、みたいな流れ出来てる。飛行機問題あるからもう12月には来ないらしいけど。

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で、そのまま寝ないで飛行機乗って上野でマルセル・デュシャン展観てきた〜!タダでさえ意味わかんない作品ばっかなのに寝不足だと更に難解〜!人多すぎて解説読むのもままならない〜!一番重要な泉の写真撮ってませ〜ん!

あと宇多田ヒカルのコンサート前に木更津行って木更津キャッツアイ聖地巡りしてきたけどドラマ通りの場所だった。昼間から酒の缶地面に置いて煙草バカ吸いしながら競馬新聞読んでるオッサン沢山いてグッときた。未だに私みたいな観光客が来るのか観光案内所で聖地巡り用のパンフあって感激。当時の店はほぼ閉店してるってか人もいないし活気ゼロだったから住みたくはないけど行って良かった。

コンサート終わった後は同じく一人で来てた元同僚と色々話しながら飲んで楽しかった。偶然同じ飛行機だったし、当時はお互い知らなかったけど短大時代一緒の学科だったらしいので何かと縁のある子だ。明日から仕事で休みの日はほぼ忘年会の日々が始まる。頑張ろ。

以下、ライブのアンコールでの一曲。私はこれからも宇多田ヒカルについて行く。

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