好きな映画って観た時のコンディションにもよる

こんにちは。7月入っちゃいましたが以下、上半期に観て面白かったやつです。ほぼ今年公開ではない。前頭葉が活動してないので中身のないことしか書きません。

第10位　ジム・キャリーはMr.ダマー（1994年）

徹底的に馬鹿で笑える。ジム・キャリー出てる映画は全部ランキング入れたいけど特に印象に残ってるのはこれかなぁ。雰囲気がすごい好き。

第9位　ファイト・クラブ（1999年）

竹原さんじゃない方の。名作って言われてるやつはやっぱ名作なんだなって感じです。ブラピにまくし立てられたい。このラストですよね。音楽込みで。

第8位　愛しのローズマリー（2001年）

サントラで2兆点、グウィネス・パルトロウの可愛さで5兆点。人は見かけじゃない。

第7位　シェイプ・オブ・ウォーター（2017年）

これもある意味人は見かけじゃない。もはや人じゃない。イライザがゼルダに半魚人とセックスしたって伝える時の手話とゼルダの反応が面白かった。ラストのキスで首の傷がエラに変わって終わる所を思い出して今また涙ぐんでいる。

第6位　ベイビー・ドライバー（2017年）

去年話題になってたのに劇場行かずレンタルで済ましたことを後悔した。続編ありうるでぇ〜って監督さんが言ってたから実現してくれよな。その時はグラサン＆イヤホンでベルボトムズ聴きながら映画館行く。ペーパーだから公共交通機関で。

第5位　ワンダー 君は太陽（2017年）

真の人は見かけじゃない映画。オギー以外のことも丁寧に描かれてて良い。お姉ちゃんに感情移入しすぎて普通に声出して泣いた。いじめっ子上級生からオギーとジャックを助ける元いじめっ子の皆さん。その後集まって湖に石を投げながら涙ぐむオギー。最高じゃあねぇか…。

第4位　ヒューマン・トラフィック（1999年）

「この映画には、麻薬中毒・ヴァイオレンスといった要素は含まれていないし、誰も死なないし、怪我もしない。『ヒューマン・トラフィック』は、このジェネレーションの声を伝える僕なりの方法なんだ。」（監督の発言。サントラのライナーノーツより）

第3位　アイ・オリジンズ（2014年）

目は魂の窓。科学者が科学で証明出来ない物を信じ始める話。レディオヘッドのあの曲はこの映画の為に作られたのではないのかと錯覚してしまう。

第2位　シングルス（1992年）

あたいね、グランジが何か未だによくわからないの。ニルヴァーナくらいしか知らないの。でもこの映画とても好き。「くしゃみをしたらブレスユーって言ってくれる人が恋人の条件」ってな！そういう自分ルールわかるぜ。これは今後も見返していきたい。この二人以外も魅力的。Have fun, stay single.

第1位　レクイエム・フォー・ドリーム（2000年）

あれだけ騒いでたら分かりますよね、知人の方は。この映画の人達は薬物で狂っていくけど、自分が依存しているもの、それによって失っているものは何だろうと考える。煙草だって立派な依存だし、キリがない程情報があるスマホを眺めて時間を無駄にするのもそう。サラには泣いてくれる友達が唯一いたけど他の3人は本当に救われない。つらいこの世界からいなくなって終わり、じゃなくて俺たちの地獄はこれからだ！応援ありがとうございました！先生の新連載にご期待下さい！みたいな終わり方が好き。病室で目覚めたハリーが看護師に「もう誰も来ない」と言うんだけど、マリオンが来ることはないのをわかってるのが良い。悲しいけど全員自業自得。相棒のタイロン、別の映画で兄弟二人して女装してた。ラストのルクス・エテルナは名曲。安易に人に勧められる内容ではないが、これからも私の心の深い所にずっとあり続ける作品だと思う。