cakesというサイトで知った幡野広志さんの文章が好きで、彼が書いた『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』を読んだ。この題名にある選べなかったことって家族のことなんだけど、激ヤバ毒親ならSNSでサクッとスナック感覚でブロックするように断ち切ってもええんやでってことを書いていて、これ私も全面的に同意。激ヤバ度数は家庭によって違うし、いい関係を築けてるならそれに越したことはないけど、上手くいっている人達はそんなに多くないよね。私も両親が苦手で引っ越したし。嫌いではないし沢山愛情ももらったから感謝はしてるけどさ。今この歳になって思うのは、自分はいつになっても大した人間じゃないし、親は今の私の年齢くらいで私を産んで親になったけど、大した人間じゃなかったのは多分親も一緒だったと思う。小さい頃の自分からしたら親はどうしようもなく立派で絶対的な人間だと思ってたけど、この歳になると全然そんなことなかったんだろうなって思う。あー何か上手く書けないけど、それが別に悪いことだって言いたいんじゃなくて、だから、あの時言われたことやされたことも赦そうと思う。だって皆ただの人間だもん。聖人君子じゃないもん。オカンもオトンもグランパもグランマもきっと大変で心に余裕がなかったんだと思うことにする。生まれる家庭を選べないのは皆同じだから、じゃあどうするかってーと、結婚相手だけは自分が選べるんだから、間違ってこの先結婚する時がきて、子どもが出来たら、少なくともその人達には優しくしたいなって、自分がされたかったことや、欲しかった言葉を与えられるような大人になりたいなと思いました。読書感想文は以上です。

 

Apex、自分のことだからそろそろ飽きると思ったけど未だに続いてて、むしろプレイ時間が長くなっている。数試合だけと思って始めたはずが平気で4、5時間経ってる。ゲームしてない時はYouTubeで立ち回り解説とか実況見ちゃう。相変わらずド下手だけど、ド下手だからこそ、キルできた時の快感が半端なくてやめられない。もう今ハマりすぎてスピットファイアに改名したい。名前がシャーマンキングのハオさま〜(オパチョ風に)の持ち霊みたいで好き。何より強いし装弾数多いし。二人しかいなかった時に友達のおかげで優勝出来たの嬉しかったし、あとは善良な市民をどついて自撮りして踊るの楽しすぎという気付きをウォッチドッグス2で得ました。

 

ニンテンドースイッチライト、色と形が可愛いので欲しいと思ってPR動画見たけど、どう考えてもリュックにこの機械を突っ込んでスケボー乗って公園で待ち合わせした友達とお互いの拳と拳を合わせて挨拶してマリカースマブラするタイプの人間じゃないので自分には必要ないなと感じた。あと開発者らしき任天堂のあのおっさんはどうしてスティーブ・ジョブズ的な説明をするんだ。でもやっぱりデザイン可愛いなぁ。乙女ゲーしかやるのなさそうだけど。

 

達郎ちゃん気管支炎心配。頼むから健康でいて。夏だから毎日聴いてる。

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